最近、どこの業界でもエンジニアが不足しているという声をよく聞きます。
エンジニアを確保できないという話もあるようですが、エンジニアがいないなら育成をしていけばいい、と考えているのがUTテクノロジーです。
エンジニア育成なんて時間がかかるのでは?と気になるとも思うので、今回はエンジニア育成制度があるというUTテクノロジーについて、どのようにエンジニア育成をしているのか、そして評判はどうなのか?という部分もご紹介していきましょう。
エンジニアになりたいけれど経験も知識もないし……、と迷っている人には参考になるはずです!
UTテクノロジーという会社について
まずは、UTテクノロジーがどのような会社なのか、どのような仕事内容なのかを調べてみました。
UTテクノロジーは、スマートフォンに欠かせない半導体や、自動車関連、エネルギー、航空宇宙関係などのソフトウェアやハードウェアの設計・開発に携わっています。
私たちが日常生活で触れているようなものを作っているのが、UTテクノロジーなのです。
日本を代表する大手企業が使用する企業情報システムの業務アプリケーション開発や、サーバーインフラ構築なども行っています。
こうして業務内容を見てみると、理系、なおかつ経験者が多い会社なのかな?とも思うかもしれませんが、UTテクノロジーは未経験での入社も多く、文系でも一から学ぶことが可能なようです。
エンジニアを育成することに力を入れているUTテクノロジーだからこそ、やる気次第でエンジニアになれるということなのでしょう。
「理工系で得た知識を活かしたい」という人はもちろん、「モノづくりの仕事をしたい」「手に職をつけたい」という人までサポートしてくれます。
理系としてのバックボーンがなくても、プラモデルの組み立てや夏休みの自由研究などが面白かったという方や、コツコツ積み上げていくような作業が得意という方は、UTテクノロジーで1~2ヶ月間の研修後、エンジニアとしてのスタートラインに立たせてくれます。
UTテクノロジーはエンジニア育成制度がすごい?
UTテクノロジーはエンジニア育成に力を入れているということも知りましたが、どのような制度・研修があるのでしょうか。
UTテクノロジーではキャリアに応じた研修がありますが、実はほぼ全員が未経験入社というのも驚きです。
入社後の研修では、ビジネスマナーの基礎知識~専門知識まで、力を入れて研修を行っているので、基礎知識がない状態のスタートからでも可能です。
専門知識研修では、ソフトウェアやロボットの操作など、実践的な知識やスキルを身につけていけます。
配属後でも、知識やスキルをアップデートしていけるというのも嬉しいですね。
世界をリードするシーメンス(SIEMENS)社と提携を結んでいるので、日本ではUTグループでしか受けられないという貴重な研修も導入されています。
UTACCという専門の研修施設も完備されていて、必要なスキルをしっかり身に付けられる、効率的な人材開発を目指しています。
スクール形式での講義もそうですが、必要な機材を使った実践的なトレーニングも、学びたい意欲がさらに湧いてくる!というような充実の設備環境です。
PLM・CAD・JAVAなどの最新技術、最先端技術を習得できる機会を無料で提供してくれるというのもありがたいですね。
学ぼうと思うと、普通はお金がかかってしまいますから、無料で技術を学べるという機会は中々ありませんよね。
また、UTテクノロジーでは資格取得支援制度も充実しており、頑張る方を積極的に応援してくれます。
たとえば、資格取得報奨金(合格お祝い金)があり、各種技能士やCAD、CCNA、電気主任技術者、マイクロソフト関連などを対象に、資格を取得した場合、報奨金が支給されます。
仕事をしながら自分のスキルアップをしたい!という方は、資格取得を目指し、更に報奨金支給も目標にしていけるので、モチベーションアップにもなるはず。
資格を取ることは、自らのスキルをわかりやすく示すことが出来ますし、キャリアアップ、そして給与アップにもつながるものです。
ほかにも、受検費用や技術セミナーの受講費、技術図書購入費も一部負担してくれるので、資格取得にかかるお金も最小限で済みますよね。
資格を取ろうとする意欲のある人、働きながら学ぶ人を、UTテクノロジーは全力でサポートしてくれます。
こういった、エンジニア育成やスキルアップ・キャリアアップ育成制度がしっかり整っているので、一からスタートする人でも安心ですし、新しい自分にチャレンジしていけるはずです。
UTテクノロジーの評判ってどうなの?
UTテクノロジーのエンジニア育成・サポートがすごいということはわかりましたが、評判はどうなのでしょうか?
働いている人や、過去に働いていた人から見て、UTテクノロジーはどんな会社なのでしょう。
評判もまとめてみたので、ご紹介していきましょう。
UTテクノロジーは様々な就業先で技術を学べるのが強みです。
入社してすぐに配属されたのが半導体メーカーの製造工程でした。
半導体製造工程は前工程と後工程に分けられるのですが、このメーカーでは前工程を担当。
その次に就業したメーカーでは後工程を担当しました。
半導体の前工程・後工程の両方を20代で経験できるエンジニアは多くないので、これは私の市場価値を上げる強みになっています。
様々な就業先で横断的に技術を磨くことのできる、アウトソーシングエンジニアならではの優位性だと思います。
半導体製造工程は、どのようなものか想像がつかなかったという人も多いはずですが、その最前線で活躍できていることは大きな誇りになるはず。
目の前の業務をこなすだけでなく、『なぜこの作業が必要なのか』を考えながら取り組み、作業者になるのではなくエンジニアになるということを意識して働けるのがUTテクノロジー。
自分の頭で考えて仕事ができてこそ、本物のエンジニアなのかもしれません。
働きながらスキルを身につけられることが、UTテクノロジーの魅力でした。
身に付けたいスキルや、興味のあること、そしてこれから伸びていく分野は仕事をしていくうちに変わるかもしれない、という不安もありました。
でも、柔軟にプロジェクトを選択できるUTテクノロジーなら、自分にとって良い選択ができるのでは?と思い、入社を決めました。
専任のキャリアパートナーが、身につけたいスキルや経験したい仕事の相談に乗ってくれるというのも嬉しかったです。
UTテクノロジーの強みは、働きながらでもどんどんスキルを身につけられるというところです。
働きながらの資格取得のサポートもありますし、研修施設などが充実しているからこそ、完全なる未経験でも臆する事なくエンジニアとしてのスタートを切れるのではないでしょうか。
家賃補助や奨学金返済補助に、資格取得のサポートもあるので、金銭面でありがたいことが多かったです。
研修を無料で受けられることや、通勤時間や空いた時間にスマホで動画講習を受けられるのも助かりました。
福利厚生が大企業並みにしっかりしていると感じました。
ほかにも、UTテクノロジーは福利厚生もしっかりしているという評判をよく見かけました。
新社会人にとっては、金銭面の補助があるというのは嬉しいところですよね。
育成・サポートもそうですが、社員のことを考えているからこそ、福利厚生も充実しているのでしょうね。
まとめ
今回はエンジニア育成に力を注いでいるというUTテクノロジーについて調べてみましたが、日本の未来を支えていくエンジニアを、次々に送り出しているということもわかりました。
エンジニア不足が叫ばれる中、それなら育成していこう!という体制が整っているのも素晴らしいと思います。
働きながらも成長していきたい、もっと上を目指したいという人のサポートも充実しているのがUTテクノロジーです。
これからも、より良い日本の「モノづくり」に貢献していけるエンジニアを、UTテクノロジーが育てていくはずです。