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株式会社コーセーの会社概要(歴史・沿革・直近の活動内容など)

株式会社コーセー(KOSE)のは、1946年に小林孝三郎が東京・北区王子に「小林合名会社」を創業しことが始まりです。

コーセー(KOSE)は、人々に夢や希望を与える化粧品を作りをコンセプトにしており、品質へのこだわりが感じられる商品を多数販売しています。最近では、『エスプリーク(ESPRIQUE)』や『プレディア(Predia)』、『雪肌精(せっきせい)』、『コスメデコルテ(COSMEDECORTE)』などのブランドが有名です。化粧品や美容液、スキンケアアイテムやファンデーションや口紅などメイクアップやメイク落としなど、幅広い製品がリリースされています。また、日本国内だけではなくアジア地域を中心に、世界規模で様々な製品が愛されています。

 

株式会社コーセーの事業内容・強みは?

株式会社コーセー(KOSE)の事業内容は、主に「化粧品の製造販売」です。『雪肌精(せっきせい)』を始めとしたメイクアップアイテムやスキンケアアイテムの展開ブランドは、幅広いユーザーの支持を得ています。また化粧品販売だけではなく、常にお客様目線の研究開発を進めており、それが様々な商品に生かされています。コーセー(KOSE)全体で取り組むCSR推進活動は、地球規模で環境問題や社会問題に取り組んでおり、その活動内容が人材育成や職場環境にも十分に生かされていて、雇用環境の整備やワークライフバランスなどの配慮が、さらに商品や販売にも反映され、より良い商品を提供することにつながっているのです。

 

株式会社コーセーの口コミ・評判を検証(採用系)

では、株式会社コーセー(KOSE)の「採用」に関する口コミ・評判はどのようになっているのでしょうか。

全体的な評価で言うと、働きやすさや待遇に関しては、”平均”といった印象です。株式会社コーセーの特徴として、国内大手の化粧品メーカーで業界3位という実績があります。国内だけではなくアジア市場を中心とした事業拡大中であり、成長に関しては期待できるところは多いようです。

給与面の待遇に関しては全従業員の平均が400万円代と、業界内ではやや低い水準です。しかし、総合職の場合はもう少し高く、職種によってこの辺りは変わってきます。また年収に占めるボーナスの比率が高いので、業績悪化時は、収入に対して不安要素があることは拭えません。どちらかと言うと給与体系が年功序列型なので、入社してすぐは業務量の対価に見合わないと感じる人も多いようです。ただし、研究開発職の場合はこの限りではありません。

労働環境、特に労働時間では平均残業時間が月平均、10時間から20時間と同じ業界内では少ない方です。これを見るとブラック企業的な要素はあまり感じないと思います。ただし、部署や時期によっては多忙を極めるようで、これを大きく上回るところもあるようです。様々な評価の中で、業務時間に関してはわずかですが悪い評価も見受けられました。

また、女性が多い職場という特徴があるので、育児休暇やその他休暇に関しての制度は充実しているようです。残業代に関しては、申請し許可が下りた場合のみ支給されるようなので、特に管理職や総合職では、労働時間に対してその対価が見合っていないという意見もあります。

気になる点として、オーナー企業でトップダウンの強い風潮があるので、実力主義でキャリアアップしていきたいと考えてる人にはおすすめできない側面もあります。創業してから70年以上の歴史がある会社ですので、安定している分、新しい取り組みを始めようとするときは、大変なようです。社内は明るい雰囲気のようで働きやすい職場でよいという意見はありますが、ここをどう考えるかでしょう。しかし、株式会社コーセー(KOSE)が扱っている製品は、一般消費者向けの有名なブランドが多いため、そのブランドを担当した時、ヒットさせた時などはとてもやりがい感じるようです。

社内教育や、社内研修などは基本的にOJT中心で行われているようです。しかし、職種に関しては変更制度があり、希望も出せるため、うまく活用するとキャリアの幅は広がるというメリットもあります。

総合的に見ると、良い面、悪い面含めて日本的な企業の側面が多く見られる会社です。この辺りを判断して、転職や就職に活かすかを考えると良いでしょう。

 

株式会社コーセーの口コミ・評判を検証(商品・サービス系)

株式会社コーセー(KOSE)の商品はメイクアップコスメ、日焼け止めやメイク落としのクレンジング製品、化粧水や美容液などのスキンケアアイテムなどが、多く販売されています。各製品は『エスプリーク(ESPRIQUE)』や『プレディア(Predia)』、『雪肌精(せっきせい)』、『コスメデコルテ(COSMEDECORTE)』などブランドが展開されていて、商品を扱っている店舗も、ドラッグストアやコンビニエンスストアなど多岐にわたります。その数々の商品の評判は一体どうなっているんでしょうか。

株式会社コーセー(KOSE)の製品の評判を見てみると、全体的に良い評価が多く、悪い評価はあまり見受けられません。特に酷い評判は殆ど見受けられない状況でん。製品の良さもさることながら、コストパフォーマンスも評価の要因になっているようです。特に、最近ヒットしたブランドとして『雪肌精(せっきせい)』がありますが、1985年に発売されて以来30年以上にも及ぶロングセラーになりました。芸能人やモデル、有名人などにも利用者は多く、テレビコマーシャルにも相まって爆発的な人気商品になりました。悪い評価も、肌質に合わないという意見がほとんどであり、重篤な事故や副作用が出たというのはありませんでした。

他に良い口コミが目立つものは、『エスプリーク(ESPRIQUE)』です。その他のどの製品も、悪い評価に比べると良い評価が圧倒的に多く見受けられます。特にファンデーションは女性のメイクの基本ですので、良い評価が多いのは魅力的な部分です。

株式会社コーセー(KOSE)の製品のよいところのひとつに、「その販売網の広さ」をあげる意見も見受けられます。大手量販店や、ドラッグストア、コンビニなど商品によってはいつどこでも手に入るという気軽さは、とてもメリットのようです。また、パッケージのデザインや色なども評価が高く、思わず部屋に置いておきたくなるという意見も多く見受けられました。

また、商品だけではなく、カウンセリングコーナーなどのサービスの評価も高いようです。なんとなくカウンセリングコーナーに対して近寄り難いイメージを持っている女性は意外と多いですが、KOSEのカウンセラーはとても印象がよく、初めて使う商品のサンプリングなど安心して相談ができるという評価がとても多いです。

このように、株式会社コーセー(KOSE)の各ブランドの口コミや評価は、概ね良い評価が多いようです。もちろん化粧品やスキンケア商品などは、肌質に合う、合わないはありますが、コストパフォーマンスや使用感、効果は良い評価が多く見受けられます。

口コミ評判検証まとめ

株式会社コーセー(KOSE)は70年以上続く企業というところで、安定した会社と言えますし、その製品におけるお客様の信頼度が高いとも言えます。ここがコーセー(KOSE)の強みです。どの評価を見ても、悪い評価よりも良い評価が多いのは、その歴史と信頼がそのまま反映された証しでしょう。

採用の評価としてトップダウンが厳しく、個人のスキルや営業成績だけでキャリアアップしていくためには厳しい側面もあったり、社内で改革をもたらすような新しいことを始めるには難しいという評価も見受けられますが、しかし逆を言うと、安定し女性が多い職場で社内の雰囲気も良く、そういった面が働きやすい現場を生み、それが活かせるはずです。

株式会社コーセー(KOSE)が行うサービスや商品はどれも評判が良いものばかりです。特に『雪肌精(せっきせい)』は1985年に発売して以来30年以上も愛されているブランドですが、これも消費者重視による商品開発の結果になります。

お客様、そして会社で働く従業員、共に歩んできた70年以上の歴史が、お客様にとって、そのまま良い商品や良いサービスに繋がっているのが、良い評価が多い要因になっていると思います。またアジアを中心とした世界に目を向けている姿勢が今後の株式会社コーセー(KOSE)の成長を期待させるでしょう。

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