ウッドライフホームは、北陸地方を中心に戸建て住宅の施工を手掛けるハウスメーカーです。
手掛ける住宅はおしゃれで高機能であり、北陸地方では施工実績が豊富と言われています。
家づくりは人生で最も高い買い物と言われるため、注文住宅の施工を依頼するにあたって、ハウスメーカーの評判や実績が気になる方は多いでしょう。
そこで今回は、ウッドライフホームが手掛ける住宅の魅力からこれまでの実績、実際の口コミ評判などを調査してみました。
ウッドライフホームへの相談や依頼を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
ウッドライフホームの会社概要をおさらい
【会社概要】
社名：ウッドライフホーム株式会社
設立：2006年10月
代表者：代表取締役石灰一友
本社所在地：富山県高岡市下牧野33-1
事業内容：注文住宅の設計施工、分譲住宅販売、土地分譲販売、総合建設業
ウッドライフホームは、石友ホームグループに属するグループ会社の1つです。
富山県高岡市に本社を構え、富山県・石川県・福井県・滋賀県に計10店舗の支店を展開しています。
主な事業は注文住宅の設計と施工で、北陸地方特有のライフスタイルや気候などに合わせて、施主が理想とする戸建て住宅を提供してきました。
他のグループ会社と連携し、分譲住宅の販売や土地の分譲販売、総合建設業といった事業にも柔軟に対応しています。
おしゃれで高機能な住宅をつくるウッドライフホームの秘密
ウッドライフホームに建てる戸建て住宅はおしゃれで高機能という評判があります。
実際に家を建てた人から高く評価されるのには理由がありました。
ここで、ウッドライフホームがおしゃれで高機能な住宅をつくれる秘密や魅力をご紹介します。
シンプルでありながらデザイン性にこだわることができる
ウッドライフホームでは、総2階建ての家を基本に設計を考えていきます。
その際、コスパの良さと耐震性を考慮してシンプルな構造での提案を基本としています。
複雑な形状の家は壁や屋根の面積が増え、コストアップの要因となってしまう可能性が高いです。
また、正方形に近いシンプルな形状の家ほど耐震性が高いと言われています。
正方形の住宅は同じ面積の面で住宅を支えるため力が分散されやすく、倒壊するリスクを低減できるのです。
シンプルな構造だとありきたりな家になってしまう可能性がありますが、ウッドライフホームでは様々なデザインの外壁材や屋根材を選べます。
そのため、シンプルでも自分の好みに合ったおしゃれな外観にデザインすることが可能です。
増築や改築がしやすく安全な構造
ウッドライフホームでは、木造軸組工法を採用しています。
木造軸組工法は構造全体が柱と染めで構成されているので、自由度の高い間取りにできます。
住宅が完成した後も増築や改装がしやすいことがメリットです。
古くから用いられている工法ですが、木材の接合部には最新の技術を用いているため、安全性に優れています。
高層ビルや斜張橋などにも用いられている制震ダンパーのMIRAIEを標準搭載しているので、地震へのダメージを最小限に留めることが可能です。
ウッドライフホームは、もともと木造製造と販売業を手掛けていたため、木材に関するノウハウが豊富という特徴があります。
木材は適材適所で選定し、自社のプレカット工場にて、高精度で加工されたものを用いています。
安全性を高めるために木材の強度や含水率を検査し、一定の基準を満たさない部材は除外した上で加工を行っているのです。
他にも国内で最高レベルの防腐・坊蟻処理も施しているので、腐朽菌やシロアリの影響を受けにくい住宅になっています。
ハイグレードで高性能な住宅設備を標準仕様にしている
キッチンやバスなどの住宅設備は、国内の一流メーカーのものを標準仕様にしています。
ウッドライフホームは、グループを通じて一括仕入れを行っているので、その分価格を抑えられ、ハイグレードの住宅設備を標準仕様にできるのです。
例えばキッチンであれば、ビルドイン食洗器やIHクッキングヒーター、人工大理石のカウンターなどの仕様にできます。
水回りだけではなく、断熱性の高い玄関ドアや高性能サッシを選択し、快適性に優れた住宅を建てることが可能です。
省エネ住宅やオール電化の住宅にも対応しています。
ウッドライフホームの評判は？口コミをチェック
ウッドライフホームへの相談や依頼を検討している人であれば、利用者の評判が気になるところでしょう。
ここで実際にウッドライフホームで家を建てた方の口コミをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
“契約直後はこどもみらい問題で辛い思いをしましたが、ようやく来週引渡しとなりました。お家、メチャクチャ気に入ってます！アイランドキッチンを実現してくれたウッドライフホームさんオススメです！”
引用元：https://twitter.com/usagiouji/status/1664567801431076870
こちらの施主は完成した住宅に満足し、ウッドライフホームをおすすめしています。
特にアイランドキッチンの実現に満足しているようなので、理想どおりの住まいができたと考えられるでしょう。
ウッドライフホームは、施主の夢を実現する住まいを設計し、形にしてくれる実力があると言えます。
自分の理想が叶えられるかどうかは、実際に相談してみないとわかりません。
家づくりでこだわりたい部分があれば、一度ウッドライフホームに相談してみると良いでしょう。
“妻の同僚の紹介でウッドライフホームにお願いして、良い感じにバイク2台が収まるバイクガレージも設計してもらいました”
引用元：https://twitter.com/Osamu97407231/status/1725077447618752987
ウッドライフホームに依頼して、バイクガレージを設計してもらったという口コミです。
ガレージは屋根と壁で車やバイクを囲うことができるため、雨風や紫外線などから愛車を守ることができます。
特に車やバイクが趣味の人には憧れのスペースと言えるでしょう。
ウッドライフホームはガレージの設計も可能なようなので、車やバイクが好きな人が満足できる家づくりが実現できる可能性があります。
“昨年新築しました。担当の方はほんとに親身になって相談にのってくれ、いろいろな要望をほぼすべて実現してくれました。コロナ禍でしたが、予定通りに完成し、入居できました。暮らしはじめて4か月ほど経ちますが、とっても快適で、冬もあたたかく、オールなのに電気代もそれほど高くなく、こうすればよかったと後悔するところは一つもありません。ぜひおすすめします。”
引用元：https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/9677/res/866/
理想の家にするには3回建てなければならないとも言われていますが、こちらの施主は「後悔するところが一つもない」というほど、ウッドライフホームを高く評価しています。
ほとんどの要望が叶ったそうですが、それは担当者の対応が良かったことが大きく関わっているでしょう。
ウッドライフホームには親身になって相談にのってくれる担当者がいることに安心感が持てます。
また、工期の遅れもなく、快適な住み心地にも満足しているようです。
ウッドライフホームの実績や建築実例をご紹介
ウッドライフホームはこれまでたくさんの住宅を手掛けていますが、具体的な実績はどうなのでしょうか？
ここでウッドライフホームの建築実績やZEH実績、建築実例をご紹介します。
グループの建築実績は累計18300棟越え
石友ホームグループ全体の建築実績になりますが、2023年12月末で18,328棟となっています。
ウッドライフホームを含むグループ全体で、多数の木造注文住宅を建ててきた実績があります。
「日刊建設工業新聞」では、石川県内の住宅新築戸建ての調査結果を発表しています。
2022年度（4～12月累計・速報値）のデータになりますが、石川県内の施工業者TOP100でウッドホームライフは8位にランクインしていました。
同ランキングには石友ホームも10位にランクインしています。
上位は大手ハウスメーカーが占めていますが、数ある建築会社の中でウッドホームライフと石友ホームが10位以内に入っていることから、北陸地方で知名度や信頼度の高い会社であると言えるでしょう。
ZEH普及実績は60%以上を達成
日本の政策目標で、「2023年までに新築住宅の一次エネルギー消費量の年間平均が正味ゼロ以下の住宅（ZEH）の実現を目指す」という内容が設定されています。
住宅を手掛けるメーカーとして、ウッドホームライフもZEH普及に取り組んでいます。
ウッドライフホームは、2025年度までに普及率を50％以上にすることを事業目標に定め、ZHEビルダーに登録しました。
ウッドライフホームが公表するZEH普及実績を見てみると、2020年度3.61%ですが、翌年2021年度には34.01%となりました。
そして、2022年度の実績は67.66%となっており、普及目標50％以上を達成しました。
最近は環境に優しく経済的な省エネ性能の高い住宅が重視されるようになっているので、ウッドライフホームでもZEHを建ててほしいという依頼が増えているのでしょう。
ウッドライフホームの建築実例
【レトロモダンスタイルの家】
富山県に在住のA夫婦は、ブラックの外観が特徴のレトロモダンスタイルの住宅を建てました。
室内は白の壁紙で明るく、ダークブラウンの無垢材や黒のセラミックキッチンなどがアクセントカラーとなり、スタイリッシュで落ち着きのある空間に仕上がっています。
ブラックの外観とも統一感があり、都会的なかっこよさを追求したようなデザインがおしゃれです。
生活感をなくすために、キッチンの後ろに扉付き収納を設け、冷蔵庫やレンジといった家電や食器などを隠せる仕様になっています。
また、LDKに行く前に手洗いうがいができるように、帰宅動線に考慮して洗面所を配置しているのもこだわりポイントです。
【畳リビングのある家】
石川県に在住のBさんは、和室を設けないかわりに畳敷きのリビングにこだわって家を建てました。
リビングにフラットな畳を敷くことで、横になってくつろげる空間となっています。
和室は洋室と比べるとコストがかかる傾向にありますが、畳リビングであればコストを抑えて和室のような空間を取り入れることが可能です。
また、家事の回遊動線にもこだわって家づくりを行っています。
キッチンの隣に脱衣所を設け、キッチン→脱衣所→廊下→LDKという風に回遊して移動できる間取りになっています。
階段はリビングに設置されており、2階に行く際は必ずリビングを通る必要があり、家族が顔を合わせる機会が多く、コミュニケーションが取りやすい工夫もされていました。
【インナーガレージのある家】
他社と比較検討しつつウッドライフホームを選んだ石川県在住のCさんは、インナーガレージのある家を建てました。
インナーガレージとは、住宅とガレージが一体化したスタイルになります。
狭い土地でもガレージをつくることができ、雨や雪で濡れることなく車への乗り降りができることから人気があります。
北陸地方は雨量が多いため、インナーガレージは重宝するでしょう。
また、玄関には広めのエントランスクロークを設け、大きな荷物や濡れた雨具もすっきりと収納できる工夫がされています。
キッチンからアクセス良好なサンルームも設けており、雨や雪の日、夜間も洗濯物の室内干しが可能です。
【見守りと家事の時短に追求した家】
富山県在住のDさんは、子育てや家事のしやすさに追求して家を建てました。
白を基調とした明るく開放的なLDKは、対面キッチンから全体を見渡せる間取りとなっています。
リビングの畳コーナーを設けており、遊び場やお昼寝など様々な用途で活用することが可能です。
畳みコーナーもキッチンから見える位置にあるので、子どもが遊ぶ様子を見守りながら作業ができます。
また、キッチンの横に脱衣所と浴室を設け、行き来しやすい工夫がされています。
横長に広々とした脱衣所にカウンターを設けているので、乾いた洗濯物をその場で畳むことが可能です。
ゆったりした広さを活かし、室内干しのスペースとしても活用できるでしょう。
まとめ
今回はウッドライフホームの魅力や口コミ評判、実績をご紹介しました。
ウッドライフホームは部材や構造、住宅設備などあらゆる部分のこだわり、安心安全な家づくりを行っています。
家づくりは完成しないとわからないことが多く、後々後悔してしまう人は少なくありません。
しかし、口コミを見る限り、ウッドライフホームに依頼して満足度の高い家を建てられた人は多いようです。
また、ウッドライフホームを含むグループ全体の施工実績も多く、環境やお財布に優しいZEHの普及実績も豊富です。
したがって、機能的で高品質な住宅を建ててくれると言えるでしょう。
北陸地方で実績が豊富で、口コミ評判も良いハウスメーカーに相談したいのであれば、ウッドライフホームを検討してみてはいかがでしょうか。
