【ゴルフ好き必見!】森統則が社長を務めるゴルフのグローブ製造会社について調べてみた!!
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今回は、森統則(もり むねのり)氏が社長を務める川田工業をご紹介します。
川田工業は、ゴルフグローブの製造を行っている会社です。
ゴルフが好きでゴルフ関連の企業で働きたい人であれば、川田工業も候補となるでしょう。
しかし、就職するにあたって、川田工業がどのような会社なのか、信頼できるのか気になっている方は多いはずです。
そこで今回は、川田工業の事業内容や経営理念、製造している製品について調べてみました。
ゴルフ好きや就活中で川田工業について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

森統則氏が経営する川田工業はどんな会社?

社名:川田工業株式会社
創業:1920年6月
設立:1953年5月
代表者:代表取締役 森統則(モリ ムネノリ)
本社:香川県東かがわ市松原1064-1
営業所:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14F
事業内容:ゴルフ・スポーツ用・ファッショングローブ製造販売

川田工業は、「手袋の町」として有名な香川県東かがわ市に本社を構えています。
1920年に川田太一郎氏がメリヤス手袋の製造業で創業し、1953年に川田工業が設立されました。
2022年6月に森統則氏が代表取締役に就任しました。
そんな川田工業は、メリヤス手袋や皮革手袋の製造で培われた技術を活かし、現在はゴルフ用やスポーツ用のグローブの製造に注力しています。
100年以上の歴史があり、国内外の大手ゴルフ用品メーカーからの信頼も厚く、全国にシェアを拡大し続けています。
また、インドネシアと中国に海外製造拠点を設けており、広域的な生産基盤を確立させています。

川田工業が作るグローブのこだわり

川田工業は、1967年からゴルフグローブの製造・販売を開始しました。
厳しい品質管理のもと、原皮の選別から出荷まで自社一貫での生産体制を整えています。
技術力の高さから国内外で高い信頼と実績を獲得しています。
ここで、川田工業が製造するグローブのこだわりや特徴を見ていきましょう。

素材はヘアシープスキンを採用

川田工業のグローブでは、ヘアシープスキンを採用しています。
ヘアシープスキンとは、熱帯地域を原産とする直毛種の羊の皮革です。
良質で密度の高い繊維構造となっているので、レザージャケットや手袋など様々な革製品に採用されています。
川田工業では自然と社会循環性を重視して、食用として育てられた羊からできた革を製品に使用しているのも大きな特徴です。
また、グローブの製造では厳選された原皮のうち、厚さや色、伸び、傷の有無などをチェックし、一定の基準をクリアしたものが使われています。

熟練の職人による高品質のグローブ製造

グローブは複雑かつ繊細な縫製となるため、高度な技術が要求されます。
川田工業には、短期間では養えないほどの熟練の技術を持つ職人が在籍しており、グローブ一つ一つを丁寧に縫製されています。
グローブはつけている時のフィット感が大事なので、縫製後は形を整える仕上げ加工も大事な工程です。
仕上げが終わると汚れやサイズ、色、寸法、マークなど製品を厳しく検査し、品質表示ラベルが貼られて完成です。

フルオーダーメイドに対応

川田工業では、あらゆるゴルファーに対応できるようにグローブのフルオーダーに対応しています。
オーダーメイドでは、自分の手形を取るところから始まるので、手のサイズに合ったゴルフグローブを作ることが可能です。
ネットから気軽にオーダーできるので、全国どこからでも注文できるようになっています。
自分用以外にコンペ景品やお祝い品、ギフトなど贈り物にも適しています。

川田工業が掲げる経営理念やミッションとは?

川田工業で働きたいと思っているのであれば、事業内容だけではなく、企業理念やミッションを知ることも大事です。
それでは、川田工業が抱える経営理念やミッションについてご紹介します。

経営理念

川田工業の経営理念は、「創業1920年の伝統と知見から人生100年、グローブを進化させ、健康と笑顔溢れる生活に寄与する」ことです。
会社理念として、具体的に以下5つの理念を掲げています。

1.創業100年企業の誇りを持って働く
2.創業100年の知見・無形資産を継承し、その技術を進化させながら、商品開発に取り組む
3.ゴルフグローブ業界で企画力No.1を目指し、技術と知見を活かしながら常に新たな領域にチャレンジ
4.人生100年時代、笑顔で健康的な生活をサポートする商品を届ける
5.「利他」の精神で、常に相手の立場で物事を考える

創業100年以上続く川田工業は、その歴史と受け継がれ続けている技術と知見に誇りを持っています。
培われてきた知見や技術を進化させながら商品開発に取り組み、ゴルフグローブ業界では企画力No.1を目指しているようです。
また、日本は長寿命の国であるため、人々が笑顔で健康的な生活を送れるようにサポートする商品を届けたいと考えています。
川田工業は、自社の利益以上に他者の利益や幸せを常に考え、大切にしている企業です。

ミッション

ミッションからは企業が成長していくために意識していること企業姿勢、存在意義などが見えてきます。
川田工業では、以下5つのミッションを掲げています。

1.安心・安全な商品作りを継続的に行う
2.ルールを遵守し、顧客・パートナー・社員との信頼関係を構築する
3.顧客のご要望を発見・お応えし、笑顔を創造する
4.目まぐるしく変化する環境に、スピード感を持って対応する
5.失敗を恐れず、それを糧にしてチャレンジを継続する

ゴルフ・スポーツグローブ専門メーカーとして、安心で安全な商品作りを使命としています。
また、顧客からの意見を反映した商品企画で、人々を笑顔にしたいと考えているようです。
ルールの遵守にも徹底しており、顧客やパートナーだけではなく、働く社員との信頼関係を築くことも大切にしています。
常にチャレンジし続けることも大切にしているので、さらなる成長に期待できるでしょう。

川田工業が手掛ける製品をご紹介

川田工業では、具体的にどのようなグローブを手掛けているのでしょうか。
ここからは、川田工業の製品についてご紹介します。

オーダーメイドグローブ ジャストフィットシステム

簡単な採寸による手型と必要項目を入力するだけで、自分のサイズに合ったゴルフグローブのオーダーが可能です。
フィット感、柔らかさ、耐久性を重視しながら、使う人の手に馴染むゴルフグローブを手に入れることができます。
手型は3年間保管されるので、気に入れば採寸なしでリピート注文も可能です。
2023年1月からジャストフィットシステムはリニューアルし、選択できるシープスキンのカラーバリエーションが増えました。
以前はオフホワイト、ブラック、キャラメルの3色でしたが、さらにレッド、ライトブルー、イエロー、ピンク、ブラウン、ベージュ、ネイビーが追加されて、計10色展開となりました。
また、全部位を同色にできるだけではなく、本体と他の部位の色を別々にできる2パターン部位配色にすることも可能です。
また、ベルト部分にはイニシャル刺繍や好きな写真を転写印刷できるので、唯一無二のオリジナルゴルフグローブが作れます。

真打ちグローブ

真打ちグローブは、理想のリフトワークを追求したグローブです。
ベルト部分が従来のゴルフグローブよりも長くなっており、スイングトップで左手首がくの字に曲がるのを防いでくれます。
インパクトをかけても左手首が曲がらないため、フック&スライスを防止し、理想のフォームに近付けるようにサポートしてくれるグローブです。
ホワイト×グリーンとブラック×ブラックの2色で展開しています。

パイロット用グローブ

川田工業ではパイロット向けのグローブも製造・販売しています。
パイロットグローブには、人工皮革と天然皮革の2種類のモデルがあります。
人工皮革製のグローブは水に強いので、雨や汗に濡れても風合いが変わりません。
また、人工皮革製では半指タイプのグローブもあるので、使用用途に合わせて選べます。
天然皮革のグローブは強度に優れた天然羊革を使用しており、丈夫な作りとなっています。

川田工業のグローブ製造に興味があれば

川田工業は高品質なグローブを製造しているので、ゴルフが趣味であれば一度使ってみてはいかがでしょうか。
また、グローブの製造や企画開発に興味があれば、川田工業への就職もおすすめです。
川田工業では採用情報を掲載しているので、募集要項を確認して応募してみてください。

採用情報・応募フォーム:https://www.kawadakk.co.jp/recruit/

まとめ

今回は森統則氏が社長を務める川田工業についてご紹介しました。
川田工業は100年以上も続くゴルフ・スポーツグローブの専門メーカーであり、その技術と品質は国内外で認められています。
歴代の社長から事業を受け継いだ森統則氏も、100年続く歴史や技術、知見を誇りに持って、さらなる成長を目指しています。
常にチャレンジし続ける企業なので、事業や製造拠点の拡大など今後の成長に期待されます。
川田工業の仕事に興味があれば、ぜひ求人への応募を検討してみてください。

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