独自の調査で判明した池田屋ランドセルが選ばれる5つの理由
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こんにちは!

本日は、池田屋ランドセルについて取り上げてみます。

皆さんは静岡の老舗ランドセルブランド・池田屋カバン店をご存知でしょうか?

池田屋カバン店では、長年培ってきたこだわりのものづくり・ノウハウを活かして、 多くの子どもが使いやすいランドセルづくりを目指しています。

 

そんな池田屋カバン店で作られるランドセルは

  • どのような特徴を持っているか
  • 実際に池田屋でランドセルを購入した方からはどんな感想が届いているのか

 

今回はそんな池田屋ランドセルが選ばれている理由についてご紹介していきます。 現在ランドセル選びを検討されているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

池田屋カバン店の概要

まずは池田屋カバン店の概要からご紹介しましょう。

池田屋カバン店の設立は1950年、 今から約68年前に静岡県内を中心に鞄の企画開発や仕入れ、販売を開始しました。

池田屋のランドセル販売は以前まで静岡県内のみだったものの、 オリジナルランド「ぴかちゃん」の商標登録決定後、 2003年に銀座店、更に2016年には梅田店OPENと、店舗数の拡大と同時に全国的な認知度も底上げされたようです。

現在はカバンの販売事業以外にも、 鞄に使われている牛革素材を活用したアイテムの企画開発から、 「子ども思いの森プロジェクト」と呼ばれる社会貢献事業なども行っています。

池田屋ランドセルの自由分析

元々静岡県内の小さなカバン店として創業した池田屋ランドセルでは長年「良質な製品づくり」にこだわりつづけた結果様々なアイディアが誕生しました。

このアイディアのひとつが「時代に適した快適性・デザイン性・安全性を各ランドセルに落とし込む」というものです。

また、変化する消費者ニーズに対応すべく試行錯誤して作り出されたランドセルの質感を直接体感してもらうべく、池田屋では「実店舗販売」に強くこだわっています。 現在はネット販売も実施しているものの、 製品自体の特性を体感し、「自分だけのランドセル」を選ぶための基準にしてもらいたいという思いから、今後も実店舗販売を継続する意思は固いようです。

 

展示会

ただ、今の所実店舗販売に対応しているのは静岡・東京・大阪のみなので、「池田屋のランドセルに興味があるけれど購入できる環境がない…」という方にお勧めしたいのが「展示会」です!

展示会は全国各地のイベント会場等で開催、その場でランドセルを購入し自宅まで配送することも可能です。

製品をチェックする目的のみの来店にも対応しているため、もし近くで池田屋ランドセルの展示会が開催されていた場合、足を運んでみてはいかがでしょう?

子ども目線のものづくり

池田屋では、展示会や様々なイベントを通し「子どもが直接ランドセルに触れる機会」を積極的に設けています。

例えば各地域で定期的に開催される「ランさんぽ」では、子どもが自ら好きなランドセルを選べるだけではなく、実際に背負って外を散歩するのですが、ここで背負い心地や重さを直接体感すれば、今後のランドセル選びの指針になるでしょう。

「主役は大人ではなく、あくまでも”子ども自身”」をテーマに掲げものづくりに取り組む、これが、池田屋のもうひとつの魅力と言えるのでは?

 

 

池田屋ランドセルの口コミ&評判を分析

実際に池田屋ランドセルを利用した子どもの親からはどのような口コミが届いているのでしょう?

次に、同社の口コミから評判をまとめつつこの疑問について考察していきます。

 

良い口コミ

以下、個人的にポジティブな印象の口コミ&考察です。

 

シンプルな中にひと工夫

一番気に入っているところは、時間割のクリアホルダーが、後付けできるところです。他メーカーのランドセルは、ランドセル内側に縫い付けてありますが、高学年になると汚くなり破れたりします。後付けの物は、汚れたら外せて、ちょっとしたプリントも入れやすいので、とても重宝してます!

 

ポイント①池田屋ランドセルは「付属品」が充実している

池田屋ランドセルでは別売りのパーツも販売しており、各自使いやすいよう自由なカスタマイズが可能。

例えば前述した口コミにある「クリアホルダー」の場合書類入れに使用できますが、ここに時間割を収納すれば、透明なため何時でもチェックしやすいですよね。

また、授業に必要な道具だけではなく、家の鍵など「つねに持ち歩かなければならないもの」も、クリアホルダーに収納すれば無くす心配を回避できるでしょう! またクリアホルダー以外にも、

  • 刺繍シール、反射シール:ランドセルを汚さず簡単に貼ってはがせるアレンジシール
  • 透明カブセカバー:池田屋ランドセルの幅にピッタリ合うよう作られた専用カバー
  • 筒型ポケット:ランドセルのサイドベルトに設置する多機能ポケット
  • 汗取りパット:ランドセルが当たる部分のムレを吸収しお子さんの肌を守る
  • 雨カバー:EVA樹脂が雨からランドセルの素材を保護
  • 子ども防災キット:LEDライト、ホイッスル、防寒保温シートがセットになった持ち歩き便利な防災グッズ

といった充実のラインナップが、お子さんの通学中の安心安全を保証してくれるでしょう!

 

あくまでも主役は子ども!

牛革ランドセルは重い、とよく言われていますが、 息子に背負わせたところ重いともなんとも言わず、背当てが気持ちいいからと即決でした。 歩いて数十分の通学路ですが、泣き言ひとつ言わず通ってます。 池田屋さんにして正解でした。

 

ポイント②クラリーノの特性を活かし切る池田屋ランドセルの技術

ランドセルには主に人工皮革(クラリーノ)と牛革が使われることが多く、池田屋ランドセルも同様にこの2種類から素材を自由に選べます。

それぞれのメリットは以下の通り。

 

クラリーノ
  • 軽量
  • 馴染みやすい
  • 牛革より安価

 

牛革
  • クラリーノ以上に耐久性に優れているため6年間型崩れせず使用可能
  • 高級感のある見た目と質感

 

ポイント③快適な背負心地の秘密は「ステッチ」にあり!

池田屋ランドセルでは、商品製造の際ステッチでクッションを締め付けないよう注意しているそうです。

その理由は、締め付けた場合クッションにできた凹凸が子どもの背中を圧迫してしまうから。

背負い心地の良さが口コミに書かれていた影では、快適さを追求するなかで生まれた小さな工夫が潜んでいました(^^)

 

ポイント④人工皮革で汗ムレ防止!

じつは、牛革には蒸れやすいなどのデメリットがあるそうです。じっさい、以前池田屋ランドセルにも「子どもの背中が蒸れてしまった」という感想が届いたそうで、通気性を追求した結果、ピンホール人工皮革という素材にたどり着きました!以下特徴です。

  • 通気性・防水性に優れている
  • 背中と素材が密着することでこもってしまう熱をきちんと放出してくれる

 

悪い口コミ

以下、個人的にネガティブな印象の口コミ&考察です。

 

好みは人それぞれ、ですよね

機能はとても良くて満足してます。ただ、ランドセルを壁とかにかけるフックの部分、 上部で安全って理由でナイロン。工夫してくれてて嬉しいなとは思うけど、 ちょっと見た目がダサいかなと思いました。

前述したように、池田屋ランドセルは持ち主であるお子さんが楽しめるようデザインに様々な工夫を凝らしているものの、それも「機能性重視」が大前提です。 恐らく、この口コミの作成者さんは、もっと見た目のこだわりが強い商品が好みだったのでしょう。

 

 

池田屋ランドセルが選ばれる5つの理由

数多くあるランドセル会社の中から、 なぜ池田屋ランドセルが多くの人々に選ばれるのでしょうか?

以上の疑問について、ポイントを5つに絞り検証してみました。

 

■シンプルだけど飽きがこないデザイン性

各社は流行に合わせてランドセルのデザインで販売しているところが多いです。 しかし、子どもは成長に合わせて興味や好みも変わりやすい性質を持っているので、 購入当時の流行に合わせてしまうと、 成長した時にランドセルへの愛着がなくなってしまう可能性があるので、 池田屋ランドセルは流行に流されずシンプルなデザインにしているのです。 また、他社で増えているランドセルの刺繍も行っていません。 その理由は、針穴が増えるほど生地が裂けやすくなるので、 強度を落とさないために刺繍を縫わないのです。 その代わり、張り替え可能な刺繍シールは反射シールを販売しており、 それにより好みのデザインへいつでもアレンジすることができます。 カラーバリエーションも豊富なので、 子どもの好きな色から選ぶことが可能です。 このような工夫が、6年間経っても古臭さを感じさせず使い続けることができる理由なのでしょう。   【口コミ】

”まる4年は使っています。 未だにまだキレイです。 丈夫だし、高学年になってからも飽きないようにと子供と選びましたが、 いまも飽きずに大切に使っています。   ”飾りなしなデザインだからこそ上品な感じがします。”

■機能や性能への強いこだわり

池田屋ランドセルはいくつかモデルがありますが、 見た目、重さ、価格には違いがありますが、 構造や仕様は全モデル共通使用にこだわっているようです。   人工皮革と牛革の両モデルがありますが、 人工皮革は軽量で水に強い強度が劣る、 一方牛革は強度に優れているが水に弱いという長所と短所があります。 そこで、池田屋ランドセルはパーツごとに必要な機能を追求し、 長所を組み合わせるために人工皮革と牛革の両方を組み合わせました。 人工皮革のモデルでも力がかかりやすい肩ベルトに牛革を使い、 逆に牛革モデルではカブセ裏と背当てに人工皮革を使うことで防水力をカバーしています。 どちらのモデルも防水力に特化した特注素材を使っているので、 基本的に雨カバーなしでも十分な防水力を持っているのです。

■耐久性が高いから長く使える

ランドセルは放り投げられたり、潰されたりと手荒い扱われることは前提と考え、 耐久性の高いランドセルの開発を追求してきました。

つぶれにくいフレーム一体構造

池田屋ランドセルは修理を通じて大マチ部分の強度がランドセルの弱点だと見抜き、 本体内部をハイパール樹脂の一枚板で覆う一体構造を開発しました。 こうすることで圧力をかけてもつぶれにくく、 強度の高いランドセルの開発に成功したのです。

型崩れや歪みも防止

修理を受けたランドセルのほとんどは、 大マチの上部から折れ曲がって型崩れを起こしていたそうです。 そこで開発されたのが変形防止板で、 それを付けたことでマチ部分が「くの字」に折れ曲がるのを防止できるようになりました。

ナイロン樹脂パーツを使用

他社のランドセルの部品は金属が使われることが多く、 意外にも金属パーツが割れてしまうケースは多いようです。 そこで金属よりも強度と耐久性が高く、 その軽量なナイロン樹脂パーツにしたところ、 破損トラブルのリスクが激減した成果をあげています。

丈夫な牛革の肩ベルト

他社の肩ベルトは2本ステッチ仕上げもしくは継ぎ目を鋲で固定しただけの方ベルトですが、 このようなベルトはロッカーの出し入れを繰り返すと摩擦で糸が切れることがあるのです。 池田屋ランドセルは3本ステッチ仕上げにすることでしっかり縫い込まれるので、 糸が切れる心配がありません。   【口コミ】

雨の日でも傘さしません><水に強い合皮にして本当よかった。。。 カバーは子供っぽいからヤダって言うし。兄は3年手荒に使ってますが全く故障ありません。

■子どもが使いやすく安全なランドセル

池田屋ランドセルは子どもの使いやすさや安全に配慮してランドセルをつくっています。   ・背負いやすさを重視したつくり 肩ベルトと背当てをつなげている背カン部分は 上下左右に動く仕様となっているので、 ベルトが肩に食い込むことなく、 どんな体型でもしっかりフィットするつくりとなっています。 背当ては表面に通気孔があるので汗ムレしにくく、 でこぼこのクッションを使わないので背中にぴったり合う設計になっています。   ・フックやカブセの開け閉めも簡単 ランドセルについたフックは給食袋などを引っかける時に便利ですが、 他社のフックは金具が硬く、着脱が難しい傾向があります。 しかし、池田屋ランドセルはフックに紐をかけ、 下に引くだけで簡単に着脱が可能な仕様です。 カブセ部分は芯材がないソフトな素材なので、 カブセの開閉も簡単で、開けた時に硬いカブセが跳ね返ってくる心配もありません。   ・危ない金属はつけない バックルベルトのとがった金属は服が引っかかり破くことがあり、 背当て上部にある金属にフックは転倒によって後頭部を負傷する可能性があります。 池田屋ランドセルは先端を丸くした金属パーツや、フックをナイロンループに変え危険な金属パーツを使わないことで安全性を高めています。 他にも、袋掛けフックが遊具や自転車などに巻き込まれるといった危険を考慮して、 一定の負荷がかかると外れる仕組みとなっているのです。

【口コミ】

見た目のよさだけでなく家の合カギなどを取り付ける見えない部分にあるフックや、 両側に取り外ししやすいナスカンがついていたり、 (給食袋やナフキン入れのきんちゃく などぶら下げるものは結構あります) カバー部分の皮が柔らかく 開けるとき金具が頭を直撃しない

■子どもと親を思った保証制度

池田屋ランドセルは機能に問題がない、自然災害や火災での消失、盗難を除き、 理由を問わず6年間無償での修理に対応しています。 保証期間が長いので保証書をなくしたとしても対応してくれますし、 店頭持ち込みならその場で修理が可能です。 お預かり修理になる場合は無料貸し出しをしてくれますし、 郵送で修理を依頼する場合は往復送料がかかりません。 もし修理では対応できない故障に関しても、 交換で対応してくれています。 何かとお金がかかってしまう世代にとって、 この保証制度は魅力的なものと言えます。

【口コミ】

「修理」もランドセルの蓋の切ってしまった所を補強するくらいだと思っていたのですが、 ランドセルの蓋が新品の物に交換されて帰ってきました。 すごいです。もちろん無料です。   ランドセルの中もクレヨンで汚してしまい汚かったのですが、 かなり綺麗にして頂いて、底板も交換してくださったようです。 息子は感激して大喜びでした。

池田屋ランドセルの最新情報を入手!トレンド入りしたランドセルはどれ??

「ラン活」(子どもの入学準備の一環として”6年間身体に無理せず使用可能””色の好みや素材”といったランドセルの関連情報をリサーチする行為)に励む世のお母さんたちは、日々自身が収集した情報をTweetしているようで、そのなかに「池田屋」の文字も複数見受けられました。 ということで、ここでは「池田屋ランドセルのTweet」をまとめ、「池田屋ランドセルの最新トレンド」をチェックしていきます!

「ベルバイオスムース」(※)の黒

こちらのモデルはすべてが真っ黒という訳ではなく「黒地+カラーステッチ」なので、重すぎず可愛らしい印象がありますね!以下、黒地のカラー展開を以下にまとめてみました。

  • 黒地×黒ステッチ
  • 黒×ブルー
  • 黒×ゴールド

じっさいの写真はこちらから確認できます →https://www.pikachan.com/products/products/detail.php?product_id=21&class_id=1019

ベルバイオスムースの評判

以下、ベルバイオスムースを購入した方による口コミです。

軽い! しなやか! 落ち着いた光沢感があり、あらためて惚れ惚れです。 早速背負ってみた息子は、(ベルトがまだ新品なので)ちょっと硬いとのことでしたが、しっかりした感触があり、親として安心しています。それに、軽いし、しなやかだし、1100gのベルバイオにしてよかったです^ - ^

口コミ&評判を総括

池田屋ランドセルの口コミ評判をご紹介しましたが、 口コミの内容は良い内容が目立っていました。 デザインに関してはシンプルさ故に賛否両論の意見がありますが、 赤や黒、青系、キャラメルなど好きな色から選べ、 デコレーションシールも充実しているので、 子どもは飽きずに自分好みのランドセルを使えることが強みです。 また、シンプルだからこそ上品で良いととらえている方もいました。 口コミの中でも特に良く評価されていたのは、 ランドセルの耐久性や機能に関する内容です。 見た目も大切ですが、容量や防水性、耐久性を最優先する親子はとても多く、 池田屋ランドセルは6年間使ってもきれいという意見がたくさんありました。 水に強い合革なので雨の日もカバーなしで使え、 雑な扱いでも壊れることは基本的にありません。 もし壊れた、故意に壊してしまっても 6年間はどんな理由でも修理に対応してくれますし、 無料なのに新品と変わらない仕上がりで戻ってくるようです。   軽くて背負いやすい、大容量といった機能性はどのモデルでも変わらない品質で、 使いやすさに対してとことん追求し、改良を続けるところが魅力的なのでしょう。 ランドセルのパーツで使用される金属は負傷するリスクがありますが、とがった金属を使わない、 首元や頭部にあたるフックはナイロンにするといった安全仕様は、 親にとって安心できる仕様と言えます。 これからも池田屋ランドセルは利用者の意見を真摯に受け止め、 老舗としての経験や技術力を活かし、 多くの親子に選ばれるランドセルづくりを続けていくことでしょう。   公式サイトも是非チェックしてみてください。 商品紹介サイト『子ども思い』 会社紹介サイト『池田屋ランドセル』 採用サイト『池田屋ランドセル』  

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