こんにちは!
本日は、エニタイムズ(ANYTIMES)というアプリを開発運営している企業について取り上げてみます。
この記事では、アプリを利用したいと思っている方向けに、口コミや評判をまとめています。運営会社の概要や社長の経歴なども簡単にまとめています。
検索されている方は下記のような情報が気になっているのではないでしょうか??
・エニタイムズのアプリを利用した人の口コミが知りたい
・エニタイムズに登録している人ってどんな人?
・エニタイムズの利用者数、利用シーンが気になる
・エニタイムズって信頼できる会社?
・エニタイムズの社長は女性みたいだけど、どんな人?
そんな気になる情報をまとめて分析していきます!
アプリを利用したいという方、アプリを既に利用している方など、参考にしてみてください。
Contents
1.エニタイムズの概要
1.1 会社概要
WEBサービスを中心に展開するエニタイムズは2013年5月に誕生した会社です。時代は日々進歩していき、変化が起きています。
その変化に対応するプラットフォームを作り、一人ひとりの生活が充実したものになることを目指し、様々な事業を行なっています。
特に力を入れているのは新しい雇用チャンスを作ること、そして地域の活性化です。
地方自治体とエニタイムズが協力し合うことで、その地域の人が生活しやすい環境づくりをサポートしていきます。
また、スキルや時間を活かして働きたいと思っている方に向けてはその願いに沿った働ける環境を提供しています。
具体的にどのような事業を行っているかというと、メインとなるのが「エニタイムズ」というアプリサービス事業です。このアプリは例えば家事代行や子どもの送迎など、サービスを受けたいという人と、サービスを提供したいという人をつなげるためのアプリとなっています。
1.2 社長の経歴や創業したきっかけ
野村證券→IT企業→2013年に株式会社エニタイムズ創業という流れです。元々は途上国のまちづくりに関わる仕事がしたいという思いがあったみたいです。
社会人になってから、まずは日本でまちづくりをやってみようという考え方になって、今の事業を立ち上げたという経緯になっています。
いずれは、途上国のまちづくりに関連したビジネスを立ち上げたいという思いはあるようですので、海外展開も期待ができそうです。今のエニタイムズというサービスでノウハウを蓄積して、まずは途上国のまちづくりに活かせそうなエッセンスを色々と集めたいという感じでしょうか。
1.3 エニタイムズ(ANYTIMES)のアプリの概要
HPを見ると、まず目に飛び込んでくるのが「ご近所助け合いアプリ」という文言です。
すごく簡単に言うと、個人個人が持っているスキルや得意なことと、それを必要としている人をマッチングするサービスです。
最近、少しずつ個人間取引のアプリが増えてきていますが、エニタイムズもその一つです。
確か別のアプリだったと思いますが、ガイアの夜明けでは、「お風呂掃除が得意な人」と「お風呂掃除をしてほしい人」をマッチングする様子が放映されていました。
副業というかお小遣い稼ぎに近いような感じでしょうね。自分の得意なことには自分で値付けをするという点もポイントですね。
手数料は15%となっており、店舗会員の場合は20%となっています。つまり、「10,000円で掃除します」を出したとしたら、1,500円は運営側に入って、残り8,500円が自分の取り分になるということですね。
2.エニタイムズの自由分析【強み,価格,特徴,差別化など】
2.1 「地域活性化」を軸に取り組みを展開
アプリを通して地方自治体と協定し、自治体のファミリー・サポート・センターやシルバー人材センターを通して依頼することも可能です。
「日南市ファミリー・サポート・センター」という企業は、子育てサポートを軸にしている団体です。「日南市シルバー人材センター」はシニア層の人材支援を行っている団体です。
地方の少子高齢化が背景にあるのだと思われます。買い物に行けなくなった人、又は行けるけど買い物袋を運ぶのがしんどい人は付き添いを依頼したりすることもできるでしょうし、掃除を依頼したりすることもできると思います。
地方だと困っている高齢者がたくさんいますので、マッチングアプリはニーズがありそうですよね。アプリから依頼するのは不安という方も、自治体を通してサービス提供者を探してくれるので安心して利用できます。
2.2 家事代行や子育て関連が充実
上記でも少し傾向が見えてきていますが、子育てや家事代行に関する依頼が多いことも特徴かと思います。私も実際にアプリを取得してみてどんなサービスがあるのか見てみました。
そうすると、「掃除」「子育て」系の依頼は多いような気がします。店舗単位でサービスもたくさんありますね。既に記事で取り上げた家事代行のベアーズさんもサービスを出していました。
「年末の大掃除手伝います」なんてサービスもありました。この時期ならではのサービスですね。ニーズありそう…。
2.3 具体的なサービス、リクエスト
私が面白いと思ったサービスやリクエストをいくつか紹介しておきます。
■サービス
・髪の悩みからセルフカット等の相談のります
・漫才作ります
・ダイエットサポートします
・一人でできないこと一緒にやります
→セルフカットを出しているのは美容師さんですかね?詳細までは見てないですが、2,800円だったのでセルフカットを考えている方は良いのかもしれません。今後、美容室代が浮くと考えればいい塩梅の金額ですよね。漫才はお笑い関係の人ですかね?笑 どんなサービスなのか気になります。
「一人でできないこと一緒にやります」みたいなざっくりしたサービスでも良いみたいですね。以外にもざっくりしたサービスは多かったです。自分の時間を売るイメージです。アルバイトや派遣に替わるようなサービスになりそうな気もします。
■リクエスト
・白髪を抜いてください
・ペットの餌やり
・女装手伝ってくれる方
→「白髪を抜いてください」ってすごい依頼ですよね。笑 しかも5,000円ですから、ちょっと検討したいですよね。気になります…。「ペットの餌やり」は、確かにペット関連はニーズがありそうな分野です。「旅行にいくから、ペット預かっておいて」なんて依頼もありそうです。
3.エニタイムズのアプリについての口コミ&評判を分析
3.1 良い口コミ
まずは、良い口コミを見ていきましょう。
元プロの方が来てくれて半額くらいできれいになりました!
また今度エアコンの掃除を依頼したいと思います。
→エアコンの掃除を依頼された方の口コミです。元プロの方が来てくれたとありますが、羨ましいですね。元々の職歴や経歴がどこまで確認できるか分かりませんが、事前に経歴や職歴が見られると良いですよね。
アプリを使い始める前はちょっと疑心暗鬼でしたが、実際活用してみると便利で、何より地域の繋がり・温かさを感じられました!身近に住んでるがお会いしたことのない方に料理を作ってもらい、地元の話をしながら地域の交友関係を広げていく。このアプリのお陰で住んでいる地域が更に好きになりました!
→料理をお願いした方の口コミです。地元の方に料理を作ってもらって交友関係が広がったとあります。料理は良いかもしれませんね。地元の方が来てくれて交友関係ができれば、プライベートでの繋がりもできるでしょうし、ちょっとしたコミュニティができる可能性はありますよね。
3.2 悪い口コミ
次に悪い口コミを見ていきましょう。
アプリの作りは、まあまあ良いのですが、参加者が少なすぎるので、「やり取り」が成立しにくいのです。このアプリの欠点は、いろいろな分野の通りカテゴリーがあるのに、それらを検索しにくいところです。アイデアは良いのですが、惜しい。
→参加者が少なすぎるという意見があがっています。今はおそらく増えていますし、今後どんどん増えてくるはずですので、ここは自然に解消されていくのかなという印象です。ただ、利用者にとっては参加者が多いというのが一番のメリットになりますので、どのようにして露出度を高めて、参会者を増やしていくのかが課題になりそうです。
地域の利用者が少なすぎるので退会しようと思い探したが全く見当たらない。ガイドにも退会方法が載ってない。
→退会方法について記載がされています。私は登録までは行かなかったので退会方法も調べていませんが、退会方法はどのアプリもわざと分かりづらくしていたりするので、何とも言い難いところですね…。
4.エニタイムズの口コミ&評判を総括
4.1 口コミ評判の分析総括
古い口コミを見てみると、利用者数や機能について不満が見られましたが、総じて満足度は高いことが分かりました。社長が積極的にメディア露出しているので、利用者数も増えてきいるのだと思います。
ただ、はやり最初は抵抗があるという人が多いみたいです。抵抗があったけど、利用してみたら手軽で良かったという口コミが多く見られています。手軽に自分のサービスを出せたり、リクエストをしたりできる点は喜ばれている点です。
4.2 今後の展開
地域の団体とアライアンスを組んだり、地域単位でインフラとして根付かせるような活動をしたりして、利用者を増やせるかどうかが今後の成長を左右しそうです。
個人的には、インフラレベルになるまでは地道な活動が必要だと思います。高齢者や障害者などのお宅に訪問するみたいな活動が必要になるかもしれません。
あとは、子育て中の女性、子育てを控えている女性にどのようにアプローチしていくかが重要ですね。
保育園や企業単位でアプリをおすすめしてもらう活動とかも良いかもしれませんね。
個人間でサービスをやり取りするマッチングアプリはたくさん出てきていますので、今後は他アプリとの差別化も必要になってきます。
市場としては、間違いなくニーズはあると思いますので、今後の成長に期待したいですね。