MANOMAの勧誘がしつこい?速度が遅い?口コミ/解約方法/料金についての疑問も解決
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MANOMA(マノマ)はスマホのアプリと連動をさせることで、ホームセキュリティーや様々な便利機能を使えるようにするサービスです。

ただし、ネット上には代理店による勧誘や通信速度などについて様々な評判が書かれており、中には読者の不安を煽るような内容も散見されます。

速度制限や解約時の注意点など、契約前に理解しておかなければいけない点もあるようです。

そこで今回は、MANOMAに対する評判や口コミについてWeb上の情報を徹底的に調査し、まとめました。

 

MANOMA(マノマ)とは?

MANOMAはIoT技術を活かして自宅の設備を遠隔で操作したり、自宅の家族と遠隔からコミュニケーションを取ったりできるようになるスマートホームサービスです。

ただし、別途ネット環境は必要なので、ネット環境がない方はオプションのnuroモバイルHome Wi-fi(M)を追加で契約してください。工事不要でインターネット回線が使用できるようになります。 ※現在のネット環境をそのまま使うこともできます

MANOMAはソニーネットワークコミュニケーションズが提供しているので、 信頼性は高いといえます。

引用元URL:https://manoma.jp/

 

MANOMAは電話勧誘が激しいって本当?

Twitterの投稿などを見ていると、「電話勧誘がしつこい」などの評判が目に付きました。

【拡散希望】実家でソニーの #MANOMA ってのを契約してしまい、対応中。電話勧誘でしつこく来るのでやめましょう。3年契約で9万のを買う契約になってます。電話越しでは電話料金が安くなるとか固定電話変えられるとか言われたそうです。
固定電話はやめるべきだね。。

引用元:https://twitter.com/wakka0014/status/1150412252018700289

 

MANOMAの営業は代理店が行っていることが多く、その勧誘電話が強引な場合があります。

勧誘なので良い部分をアピールするのは当然ではありますが、都合の良いことしか伝えずに契約を進めようとする担当者がいるようです。

担当者の言葉を鵜呑みにせず、自分に本当に必要かどうか、デメリットはないのか等もこちらからしっかり確認する方が良いかもしれません。

もし、代理店による電話勧誘を受けた場合、不安な点があった場合はすぐに契約する意思がないことをしっかりと伝え、 契約内容を検討する時間を求めるようにしましょう。

MANOMAの通信速度は遅い?

代理店によっては、「MANOMAに乗り換えれば料金が安くなる」というセールストークで契約をすすめる場合があるようです。

確かに、他社回線の料金はプランによっても異なりますが、大体4,700~7,000円ほどなので、MANOMAのWi-Fiにすれば料金自体は1,000~2,000円程度安くなります。

しかし、例えばN社の通信速度は2000Mbpsと言われており、MANOMAのWi-Fiよりも圧倒的に通信速度が早いです。

たしかに料金は安くなるかもしれませんが、通信速度が遅くなります。

しっかりと説明を受けず、理解しないまま契約してしまった人が「MANOMAの通信速度は遅い!」となるのも理解できます。

 

MANOMAはあくまでスマートホームサービスであり、ネット回線サービスではありません。

勧誘電話でそう思わせるような説明をする担当者もいるかもしれませんが、MANOMAのWi-Fiはオプションサービスであり、必ず契約しなければいけないわけではありません。

現在自分が使っているものをそのままにして、スマートホームサービスとしてのMANOMAを取り入れることは可能なのです。

何度も言いますが、あくまでもMANOMAのWi-Fiサービスはインターネット回線がない家庭でも手軽にネット環境を整えられる、という点がメリットである”オプション”です。

自分のネット利用頻度をよく確認した上で契約するかどうか判断しましょう。

ちなみに実際にオプションサービスのnuroモバイルHome Wi-fi(M)を利用した場合、通信速度は下り最大370Mbpsと言われています。ただし、実質は100Mbps程度と考えておいたほうがいいでしょう。
時間や地域、ルーターの場所などによって通信速度は大きく変わるようです。

MANOMAの速度制限に関する注意点

気をつけなければならないことは、MANOMAオプションサービスのnuroモバイルHome Wi-fi(M)には3日間で10GBまでという容量制限があることです。

この上限を超えてしまうと、通信速度が著しく制限されてしまうので注意しましょう。

ただ、3日間で10GBという容量は、通常想定される範囲で動画を見たり、 音楽を聞いたりする分には超過する容量ではありません。

日常的に長時間動画を見続ける人や、自宅でネットを使って仕事をする人、オンラインゲームなどの通信量が多いアプリケーションを多用する人、家族がそれぞれバラバラに映画などを視聴する家庭などでなければ、あまり深刻に捉える必要はありません。

MANOMAの解約は8日以内であれば無料

MANOMAは端末が届いてから8日以内であれば無料で解約することが可能です。

多少手間かもしれませんが、端末が届いたらまずはホームゲートウェイのルーターで通信速度を確認する等した後、万が一想定よりも遅かったり、満足できない場合はすぐに解約手続きをおこなうようにしましょう。

MANOMAを解約するときの注意点!

解約するときは特に違約金などは発生しませんが、機器の費用の残債をまとめて払わなければならなくなります。 通常のプランは機器の費用が割賦支払いに設定されているのですが、解約した翌月に一括で請求されることになるので注意しましょう。

親が電話勧誘のMANOMAという320kbpsの低速通信のWi-Fiを契約してしまった。
クーリングオフ期間は過ぎてるみたい…。
Alexaや最新家電もない家だから全く意味ない契約して、落ち込んでる。
解約すると機種代10万ぐらい取られる…。
詐欺じゃん
悲しい

引用元:https://twitter.com/bell0728/status/1264857329809285120?s=20

 

契約時に解約時の条件をしっかり理解しておらず、後悔してしまった方もいるようです。 MANOMA契約時には、どのタイミングで解約したら、機器の費用の残債はいくら払うのか、 などの情報もしっかり把握した上で契約する必要がありそうです。

MANOMAを解約した後も、開閉センサー以外の機器は機器ごとのアプリを用いて使用することが可能です。

解約したからといってスマートホーム化した設備が無駄になるわけではないので安心してください。

ただし、MANOMAのオプションを残したまま解約はできません。 例えば、MANOMAのホームルーターは不要になったけどセコム駆けつけサービスやnuroモバイル Home Wi-Fi(M)は継続して契約したい、という契約はできないので要注意です。

MANOMAの料金プランについて

MANOMAの月額料金は、スマートホーム機器7種類が揃ったトータルプランだと、3年間月額4,280円(税抜)です。 (2020年6月現在の料金です。)

また、価格を抑えたシンプルプランもあります。 こちらは2~37ヶ月目は2,480円(税抜)、38ヶ月目以降は3,580円(税抜)(2020年6月現在)で利用できます。AIホームゲートウェイと室内コミュニケーションカメラが利用できるプランです。

プラン詳細は公式サイトをチェックしてみてください。

公式サイト:https://manoma.jp/plan/

MANOMAで使えるようになる機器の使い方とは

・AIホームゲートウェイ

AIホームゲートウェイはAmazon Alexaを搭載しているスマートスピーカーで、機能的にはAmazon Echoと同じです。 そのため、音声認識を駆使して自宅のあらゆる家電のコントロールができ、声で照明やテレビなどのON・OFFが行えます。 通常はリモコンの操作が必要ですが、音声で家電を簡単にコントロールするシステムは生活に大きな利便性と変化をもたらしてくれるでしょう。

・室内コミュニケーションカメラ

室内コミュニケーションカメラに関しては、スマホと連動すると自宅の様子をリアルタイムでスマートフォンに映すことができます。 家族やペットの自宅での様子が気になる人におすすめのサービスで、留守番をしている大切な家族の様子が外出先からでも確認可能です。 室内コミュニケーションカメラは人勧センサーを搭載しているため、センサー反応時に録画を行い防犯対策にも役立つようになっています。 1人暮らしの人にもメリットがあるでしょう。

・スマート家電リモコン

スマートフォンを使って、テレビやエアコン、玄関の鍵などを遠隔から操作できるようになります。 Amazon Alexa(アレクサ)に対応しているので、声で家電を操作することも可能です。 また、温度や湿度のセンサーもついているので、部屋の環境に合わせて家電を操作し、快適な室内環境に調整することができます。

・Qrio Smart Tag

キーホルダーくらいの大きさで持ち運びしやすい発信機です。 お子様やご家族が持ち運ぶことで、在宅状況がスマートフォンからすぐにわかります。 また、自宅内でボタンを長押しすることで家族のスマートフォンを呼び出すことができる機能付きです。

・Qrio Lock

自宅の玄関に設置することで、ドアをハンズフリーのオートロックに変えることが可能です。

・Qrio Hub

「Qrio Lock」を遠隔から操作できるようにします。 電源に挿すだけの簡単設置で、鍵のかけ忘れも防ぐことができます。

・開閉センサー

引き違い窓の開閉を感知するセンサーです。 不在時に窓の開閉を感知するとスマートフォンに通知されるため、空き巣対策になります。 MANOMAで利用できるこれらの便利機能が、より上質な暮らしをもたらしてくれるはずです。

 

MANOMAをおすすめできる人って?

MANOMAの導入を考えている人は、利用者の評判を確認することが大事です。 ネット上では様々な口コミがあるので、参考にいくつかご紹介します。

NUROのSo-netからMANOMAに変更。同じSONY系。ただ光電話が無いので電話だけSoftBankでお世話になるがそれでも月820円安い!コースに寄るけどね。MANOMAのルーターはコンセントに挿せばOK🙆♀アレクサ内蔵でアマゾンプライム会員アカウントを登録すれば色々使えて楽しい❣声はなかなかの美人さんです😃

引用元:https://twitter.com/mii7ko/status/1132538390132322305

ホームルーターを安く使いたいという方にはおすすめなのではないでしょうか。 月額料金が抑えられるだけではなく、 スマートホームにできる機器も使えるようになるためおすすめできます。

我が家は家に帰る時にポチッとなするだけ ソニーのMANOMAってシステム

引用元:https://twitter.com/LioLio0710/status/1272430649916325888

出先から帰って真っ先にクーラーを入れたい、という日もあるかと思いますが、MANOMAなら外出先からボタン一つ押すだけ。家に入った瞬間から涼しい・暖かい状態にできます。そういったスマートな生活に憧れがある人には最高のサービスです。

 

自宅の様子を外出先から確認したいという方にもおすすめです。 カメラによって室内の現在の様子を確認したり、窓や鍵の開閉状況を確認したりすることは、 MANOMAならではのサービスです。

加えて、MANOMAはオプション契約すればWi-fiルーターに接続するだけで簡単に使用できます。 通常自宅にインターネットを導入する際には開通工事が必要ですが、MANOMAのオプションであるnuroモバイルHome Wi-Fi(M)は工事が必要ありません。 インターネット環境が全く無い方は合わせて整えたい場合、便利ですね。

MANOMAをおすすめできない人って?

室内カメラやオートロックなどに興味がない方は、わざわざMANOMAを契約する必要はないと言えます。

また、先程も述べたように、ネット回線に速度を求める方にMANOMAのオプションのWi-Fiはおすすめできません。

オンラインゲームを存分に楽しみたい方や、家族がバラバラに長時間動画を視聴する家庭、DAZN (ダゾーン)などのLIVE動画を楽しみたい方は速度制限を受ける可能性も高く、 通信速度に対して不満を持つ可能性が高いです。口コミ等で不満を言っている人はこの点を理解していなかった人だと言えるでしょう。

ですが、MANOMAはあくまでスマートホームサービスということを理解した上での契約であればなんの問題もありません。

むしろMANOMAで提供される機器はソニー製の高品質な製品であるため、操作性や性能は抜群です。他光回線等と合わせて使ってみてください。

サポート面にも期待できるので、スマートホームを導入したい方はMANOMAを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

以上、今回は自宅をスマートホームにできるMANOMAについてご紹介しました。

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