アールビバンがディズニーやラッセンで稼ぐ!?評判の真相を調査

ディズニーファインアートや、クリスチャンラッセンの作品を日本に大きく広めた企業、アールビバンをご存知でしょうか。

ファンであれば「名前だけはなんとなく聞いたことがある」という方は多いのではないかと思います。

ビジネスで儲けている?リーズナブルな版画を購入できる? 信頼できる?

悪い噂、良い噂は本当?評判は?

今回はディズニーファインアートやクリスチャンラッセンについて改めてご紹介し、両者がアールビバンとどんな関係なのか、
また「アールビバンがディズニーやラッセンで稼いでいる」とはどういうことなのか、評判の真相を調査したいと思います。

1.アールビバンの絵画商法(エウリアン)の噂の真相は?

ネット上では「アールビバンが絵画商法をしている」との噂もあります。

絵画商法とは、イベント会場などで展示会を行い、市場価値よりも高額な値段で絵画を売りつける悪徳商法のことです。

しかし、アールビバンが絵画商法をしているという事実はありません。
おそらく、版画作品に対する認識の間違いから、アールビバンが大量複製のコピー品を高額に売りつけていると勘違いしているのでしょう。

アールビバンの版画作品は、30年以上積み重ねてきた技術を駆使して、時間をかけて作成されています。

作家本人が下絵から最終仕上げまでの全行程の監修を行い、アールビバンの厳しい審査基準に合格したものだけが仕入れられるため、そのクオリティは確かなものです。

また、品質の保証書も発行され、最終摺刷後に、作家自身が納得したうえでのサインとエディションナンバーを記入しています。

そのため、アールビバンの版画は価格もクオリティに見合った設定になっているといえるでしょう。

美術版画の価値|アールビバン
https://www.artvivant.net/company/value/

2.アールビバンとディズニー

アールビバンが取り扱っているディズニー公認アーティストは20名以上

▼アーティスト一覧
デビッド・ウィラードソン
ピーター・エレンショー
ステファン・マーチンエアー
ジェニー・チャン
デビッド・タトウィラー
リネ・タトウィラー
ガイ・ヴァシロビッチ
ドナト・ジャンコーラ
ジェームス・コールマン
シム・シメール
マセイ
ジョエル・ペイネ
アミー・メバーソン
メリッサ・スーバー
スティーブ・バートン

等…

3.ディズニーファインアートとは

そもそもディズニーファインアートとはなんぞやをご説明しましょう。

ウォルト・ディズニーはディズニーアニメを通してさまざまな世界を表現し・支持されてきました。

ディズニーはその表現者として、ごくわずかなアーティストに世界観を伝える事を認めています。

ディズニーが作品を描く事を認めたアーティスト達による絵画、それがディズニーファインアートです。

ディズニーアーティストとしてディズニーが公認したアーティストは世界でも多くはありません。

ディズニー社がキャラクターをモチーフに作品を制作することを特別に許可したアーティストは世界で30人ほど。

ディズニーファインアートとは「個人の世界観でミッキーやミニーを自由に描いていい」という許可をもらった、特別なアーティストたちの特別な作品なのです。

4.ディズニーファインアートの値段は?

ディズニーファンなら誰もが一度は憧れる「部屋をディズニー色にしたい」という気持ち、わかります。

ディズニーの絵を飾るなんて、どうせお金持ちしかできない…と思っていませんか。

私もそう思っていたのですが、ディズニーアートも本当にピンからキリまであるようです。

ディズニーアートで一番高いのはやはりディズニーファインアーティストによる「原画」です。

原画は一点ものなのでなかなか手に入れる事ができません。
原画であれば100万以上するものもあります。

その原画を元に複製画として販売しているディズニーファインアートは原画に比べると同じ図柄でもかなり安く買えます。

また、「いやいや、もはやポスターでいいよ」という方もいるかと思いますが、そんな方はもっと手軽に手に入ります。 ポスターであれば2000円くらいから売っているところもあるようです。

ただ、絵画の価値はそれぞれですので、値段は作品により大きく異なります。
ご注意ください。

ちなみに今、ディズニーではハロウィーンイベントを開催中。 https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/fantasy/halloween2018/tdl/

ファインアートを見てるうちに本物に会いたくなってしまった方はぜひ遊びにいってみては…??

5.アールビバンとクリスチャンラッセン

アールビバンはクリスチャンラッセンを1989年から支えてきました。

数々のプロモーション活動をサポートし、その才能をアメリカはもちろん、世界各国、そして特に日本での一大ムーブメントを巻き起こしています。

大型企画ラッセン原画展『ピース』、’97’02開催の『全国縦断クリスチャン・ラッセン原画展』と、合計で10数万人を動員する驚異的な成績を残しています。

アールビバンは展示会の展開等、今でも日本のファンとラッセンとの接点を数多く提供しており、ラッセンとは切っても切り離せない企業であることは明らかです。

6.クリスチャンラッセンの魅力とは

ラッセンの描く作品は一見写真のように見えます。

ラッセンの作品は青を基調とした絵が多く、海や自然をテーマにしていることが多いです。

イルカやシャチを主役にして、月明かりや、海の底のカラフルな熱帯魚、透明な揺れる波がなんとも幻想的な世界を描き出しています。

じっと見ているとラッセンが描いている海に吸い込まれるような感覚に陥りさえします。

水しぶきの一つ、珊瑚の枝一本まで本当に丁寧に描かれており、大自然の素晴らしさや美しさがダイレクトに伝わり、自然保護への意識が無意識のうちに高まります。

海には月明かりや太陽の光を反射させていたり、絶妙な色合いだったりと、彼の描く海の絵はとても神秘的で、見れば見るほど癒されます

彼の海の絵がなぜこんなに人々を魅了するのか。

やはりそこにはハワイで育ち海が大好きという彼自身のルーツに要因があり、きっとそんな彼だからこそ、こんなに美しく海が描けるのではないでしょうか。

7.クリスチャンラッセンのアートの値段は?

実は絵の価格というものは扱われている場所や時期、絵の内容などで異なります。

いくらで買えるの?という質問に簡単に答えられないのが正直なところ。

また、これだけ人気な作家です。
どうしても偽物が出回りますが、偽物が安くなるのは想像できますね。

本物?偽物?という心配をしたくない人はアールビバンのような正規代理店で購入するのが良いでしょう。

絵を買うときに一番大切なのは「本人が納得した値段で購入すること」
結局はこれが一番重要なのです。

8.アールビバンの評判と噂の真相

「アールビバンはディズニーやラッセンで稼いでいる」という意見を目にすることがあります。

アールビバンは作家と正式に契約を結んでおり、彼らの作品を扱う正規代理店です。

もちろん彼らの魅力を伝えるためには大きく広告をうち、展示会を開きます。

その派手なプロモーションの仕方が、業界の一部から批判を受けてしまうことも理解できなくはありません。

アールビバン株式会社は創業から12年目の1996年11月に、年間売り上げ139.37億円となり、株式店頭公開(現在のジャスダック上場)を果たします。

これはアート業界では異例の成績です。

これはまぎれもなく「稼いでいる」すなわち「成功している」と言って間違いないでしょう。

美術品の値段を決めるのは、「美的な価値」×「稀少性」×「需要と供給のバランス」の3つが基本だと言われているようですが、どれも曖昧で、評価する時期や人、場所によってたびたび値段が上下します。

また、人気作家の作品は偽物も出回るので、「あそこではいくらで買った」「ここではいくらだった」という話になってしまうのも、ありがちな話。

悪い評判や噂がそこから派生してしまうのも頷けます。

9.就職を考えている方へ

就職を考えている方もいると思いますが、 Q&Aサイトでこんな書き込みを見つけました。

”アールビバン株式会社の新卒募集に応募しようか悩んでいます。
就職課ではあまり勧められませんでした。このサイトで「アールビバン」で検索したら、2件ほど投稿がありました。
しかしあまりいい印象を受けませんでした。
絵が好きで、専門的知識を身につけたいので応募してみたいのですが・・・。
でも絵画関係では色々な会社があるようで、ちゃんとした会社なのかはっきりとは分かっていません。
偏見のない、事実に基づく情報をお持ちの方、回答お待ちしています。”

それに対する回答がこれです。

”版画の会社では国内で一番の大手です。お給料は売り上げしだいでものすごくいいです。
ただ「絵の勉強」にはあまりならないとおもいます。もちろん毎日絵に接しているのである程度の専門知識も実につけることはできると思いますが、一番求められるのはセールストーク、販売実績です。
もちろん、いい作品をたくさん扱っているのでちゃんとした会社であると思いますが、学芸員的なものを求めているのなら全く違います。完全に営業マンになることを求めれると思います。
絵がすきというのはもちろん条件としてはいいでしょうけど、、、。たくさん人数をとって、新卒はどんどん辞めていくといった感じでしょうか。私が同業社に勤めていたときは一ヶ月で半数以上がやめました。
突然いなくなった(いろんなストレスからいなくなることで会社を辞めた)上司もいましたが、周りは大して驚いてませんでした。きっとよくあることなんだろうなあと思いました、、、。
相当の「がんばろう」「売ろう」と言う気持ちと「数字(売り上げ」にこだわる気持ちがないと大変だと思います。
もちろんがんばって売ったらそれだけの喜びはあるでしょうけど。たくさんお給料ももらえるし。
経験者からの意見でした。ちなみに私も体を壊してやめました。アールビバンではないですけど。”

この方はアールビバンではないようですが、
経験者の方のご意見でした。

版画会社に就職しようとしている方は参考になるかもしれません。

10.まとめ

アートのある暮らしを一度体験すると虜になります。

展示会で絵画を購入するかどうかは別にしても、原画の魅力や版画について勉強することができるだけでも、十分価値があります。

ネットの情報でアールビバンにネガティブな印象を持っている人もいるかもしれないですが、実際に絵画を見て、説明を耳で聞き、その真相をご自身で確かめてみてはいかがでしょうか。

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